『燃えよドラゴン』初期プログラムは単色4ページのペラペラだけど、ドラゴンブーム前夜のドキドキ感がありますよ!

店長 今井です。

これはおそらく1973年11月から12月前後、試写会などで配布らしい『燃えよドラゴン』の解説プログラム。

「これが人間技か?!燃えあがる男の闘志が全身をつつむとき すさまじい気合は悪の巨城をゆるがして 必殺!飛燕の飛び蹴りが要塞島の息の根をとめる!」
『燃えよドラゴン』ってワーナー・ブラザース映画創立50周年記念作品だったんですよねー。
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1ページ目の解説、内容はシングルレコードのジャケットなどに書かれていたものと同じ。この作品については当時、この情報ソースしかなかったのでしょうね。

3ページ目はキャストの紹介。
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今世紀最大・最強のアクションスター 悲劇の彗星・・・ブルース・リー

連戦連勝―不敗を誇る巨大な虎 ジョン・サクソン

悪の巨城にさきほこる妖花・・・タニア

黒い肢体に炸裂するエネルギー 闘いと女にはめっぽう強い黒い豹 ウイリアムス

そうか、リー=龍、ローパー=虎、そしてウイリアムス=豹 だったのね。

この紹介キャッチフレーズで一番かっこいいのがウイリアムスじゃない?

このジム・ケリーの経歴ですが、映画初出演はヒュー・ロバートソン監督『残酷欲情軍団』だそうで、格闘アドバイザーを頼まれた際に自分の出演を頼み込んで出演しちゃったとのこと。

チョイ役ながらこの映画でのジム・ケリー、『燃えよドラゴン』のウイリアムスっぽいカラテアクションを披露していますぞ。予告編で観られますから、どうぞ。

『残酷欲情軍団』 Melinda(1972)予告編
https://youtu.be/X8oOokg7M1s


4ページ目の解説がこれまたおもしろい。ミスター・リーがミスター・ソーと誤植してたり、ハリウッドで開催されたドラゴン・レースの写真が載ってたり、レイモンド・チョウはロバート・チョウと記されていたり。
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まだまだブルース・リーの真実が知られていない時代の匂いを感じさせてくれる、貴重資料でした。


ドラゴンなお店 今井商店 https://www.brucelee.shop

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このブログ記事について

このページは、Tsuyoshiが2018年5月31日 22:52に書いたブログ記事です。

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