「ドラゴン怒りの鉄拳」日本版ロビーカードその2

貴重な日本版ロビーカード。

虹口道場の師範 吉田と対決するブルース・リー。しかし吉田は手も足も出ず弟子たちの前で屈辱の敗北。

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師範 吉田を演じた俳優は馮毅さん。体型の割にはけっこう良い動きをしていましたね。日本からこの映画に出演した橋本力さんや勝村淳さんのお話ですと、彼は映画では悪役でしたが実際はとても親切で、撮影の合間には彼らを連れて香港を案内してくれたとか、そんなエピソードをご本人方からお聞きしました。

馮毅さんはたくさんの映画に出演されているようですね。
香港ムービーデータベースの馮毅さんのページ http://hkmdb.com/db/people/view.mhtml?id=3307&display_set=big5

このチェン対吉田との対決。ちょっと印象深いカットがあります。

チェンの強さに脅威を感じつつにじりよる吉田。その目に映るのは腕を組んで待ち受けるチェンと、背景にある額縁の肖像。

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この額の人こそ、誰あろう日本の柔道の創始者、嘉納治五郎先生。柔道師範の吉田にとっては嘉納大先生とチェンの両方から見下ろされ、すごいプレッシャー、という吉田の焦燥感がにじみ出るワンカットでした。

精武館の祭壇に飾られていた実在の人物、霍元甲の写真も荘ですが「ドラゴン怒りの鉄拳」は意外とリアリティにこだわっていたりして、でも日本人のハカマが前後逆だったり敵の道場の設定は柔道ではなく起倒流柔術という設定だったり・・・考証されていない部分もたくさん。

あっけなく敗退する吉田。その戦いの中でチェンは様々な動きや技を繰り出します。その中のワンカット。

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このときのブルース・リーのこの構え姿勢が、現在香港に立つ銅像のポーズのモデルになっていると思うのですが、皆さんはどう思われますか。

このレアなロビーカードは鳥取県のFさんから画像を提供していただいております。ありがとうございました。

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このページは、Tsuyoshiが2013年6月16日 09:25に書いたブログ記事です。

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