店長 今井です。

『死亡の塔』には『燃えよドラゴン』で使われなかった映像が使われているのですよ。

え?そんなことはオマエに言われなくても知ってるって?

じゃー、これはってますか?

『燃えよドラゴン』のフィルムを流用したと思われているシーンが、実は同じシーンの別テイク映像だったことを。

それがこれだ!


『死亡の塔』でビリー・ロー(ブルース・リー)が高僧に会い来る場面では、『燃えよドラゴン』でリーがブレイスウェイトに会うために歩いてくる場面の映像を使っているのですが、この両者を比べたところ、別テイク映像であることがわかりました。

こうして比較してみるとリーの表情がまったく違うことがわかりますね。

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そして、もうひとつが高僧との会話シーン。

こちらはもまったくの別テイクであることは北海道のUさんから教えてもらって知っていましたが、あらためて比較してみると構図も『死亡の塔』のほうが引き気味で撮影されていることがわかります。あるいは『燃えよドラゴン』の方がブロウアップされているのか?

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『死亡の塔』ではこの場面全体が使われておらず、途中に高僧の顔のアップやブルース・リー子役時代の映像が挿入されていますが、「全部見たい!」というのがファンの気持ちでしょう。


さあ、全部見られる日が来るまで上記の映像を比較して悦に入りながら、ガマンしましょう。

そして、ほかにもお宝映像を発見したら店長にすぐに教えてね。


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店長 今井です。

上映最終日に間に合い、やっと観ることができました。

ブルース・リーファンならもちろんその題名は聞いたことがあるであろう、この作品。

『東京ーソウルーバンコック 実録麻薬地帯』

ブルース・リーブームの時代、一躍アイドルとなったノラ・ミャオさんがブルース・リーブーム以前に日本の映画に出演していた、そのタイトルがこれでした。

しかし、ビデオもネット配信もない時代。観たいと思っても無理な話。

そして今、この映画をフィルムで上映するという映画館が大阪に出現!その名も、新世界東映さん。

同館スタッフの長嶺氏の尽力もあり、めでたくリーファン待望のこの作品が上映されたのでした。

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店長も上映最終日の本日、やっと間に合いました。

内容は、男はつらいよ+仁義なき戦い+トラック野郎というハチャメチャな主人公がトライアングル地帯を暴れまわる、という感じなのですが、その暴力の渦の中で可憐に咲く一輪の花、それが香港娘パリンダを演じたノラさんなのでした。

ちょうど『ドラゴン怒りの鉄拳』と『ドラゴンへの道』の間の時期のノラさんなのですが、店長は両作品のノラさんよりも本作のノラさんが好きだなぁ。

上映は本日深夜で終了ですが、どうしても観たい!という方はネット配信で観られますから、ぜひご覧くださいね。

でもね、やっぱりフィルムをスクリーンで上映するのを観るのはひと味違いますよ。

特に今日の初回の上映は・・・映画終わっても幕が閉まらず、フィルムのエンドマークのあとの部分までフィルムが回っちゃったり、スクリーンから大きくはみ出した上映などなど、いろんな意味で劇場でのフィルム上映を堪能できましたよ。そして新世界という「異世界」で観ているという状況もそれに拍車をかけたのでした。


ちなみに、映画自体は併映作品の『狂った野獣』のほうが数倍面白かったですけどね・・・予想どおり。


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ブルース・リーの時代、イエナの時代。

店長 今井です。

当時の雑誌などに掲載されたいたブルース・リーグッズの広告。

これはイエナ洋書店のもの。

「僕と似てるかな・・・ブルース・リー!?」ってコピーは当時のドラゴン少年が皆、自分でそう思っていたことじゃないかな・・・今井店長もそうでした(涙

そう思わせてくれるところもリーさんの大きな魅力だったのでしょうね。

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「洋書のイエナが香港JKDClubより独占輸入。」って、香港にそんなクラブがあったのか???

語版マガジンにポスターマガジン、中文本、ステッカーに8ミリフィルム(ブルース・リーは映っていない・・・)、ペーパーシネマにトラックスーツ、クンフー服などなど。

今ならガンガン、大人買いするところですが、当時はお金がない貧乏少年。まったく手が出ません・・・

でも、眺めているだけで楽しい、そんなブルース・リーグッズの数々でした。

そのイエナ洋書店も21世紀までは生き残りながら、2002年1月にひっそりと閉店されたそうです。


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店長 今井です。

ロードショーシネマ大賞の男優賞が毎年、気になっていた1970年代。

1976年第4回の賞でもリーさんは残念ながら第2位。前年に続いてアラン・ドロンさんに負けました。

20190511.jpg

第1位 アラン・ドロン 9852票
第2位 ブルース・リー 8517票
第3位 スティーブ・マックィーン 4992票

首位のドロンとは130票ほどの差。わずかなものです。

いけれど、でも2位というのがなんだかリーさんらしいな、まさにこの写真のタンロンのように、庶民的で肩ひじ張らない、リーさんらしいな、と思う店長なのでした。


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店長 今井です。

ゴールデンウィークといえば「ブルース・リー 死亡遊戯」ですね。

関西方面の新聞広告のひとつ。

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手のひらほどのサイズですが、ブルース・リーファンなら見逃しませんね。

「待ちに待って4年」

待ちましたよね~、「ブルース・リー死亡遊戯」。

スティーヴ・マックィーン、ジェームズ・コバーンなどが出演するなどといろいろな情報が出ましたが、結局実現せず。

しかし、劇場で黄色いトラックスーツ姿が動いたのを観たときの感動は今でも忘れられませんね。


こちらはさらに小さい、50×30の「ブルース・リー 死亡遊戯」新聞広告。京都の映画館の時間表コーナーですね。

20190502_02.jpg

京一会館、千本日活、本町館、そして京都スカラ座。いずれも店長は実際に訪れたことがある映画館ばかりで、懐かしい。

「凄い迫力!痛快無比 とにかく面白いと人気抜群!」

これでもか!というくらいのコピーが泣かせてくれます。


切り抜き資料提供は京都市のIさんでした。ありがとうございました。


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店長 今井です。

令和の時代となりました。

この時代も皆さんが天なる栄光をつかめますように。

20190501.jpg

令和の時代も今井商店をよろしくお願いいたします。

さて、最近は古いキネマ旬報をなめるように観ながら、当時のドラゴンブーム、そしてそれ以前の状況を調べています。

最初に「ブルース・リー」の文字が誌面に載ったのはいつのことでしょう。

気になるなぁ。

そんなことを考えている令和最初の夜でした。


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店長 今井です。
史上初?の10連休。

「ちょっと今井商店でも行ってみようかな」という方もおられると思います。

そんなアナタのためにゴールデンウィークの今井商店と店長の予定についてお知らせします。

4月27日(土)所用により休業ですが、16時くらいからなら開店はできそうです。
4月28日(日)所用により休業ですが、17時くらいからなら開店できそうです。
4月29日(月・祝)開店します。11時~20時予定
4月30日(火・休)所用により休業の予定ですが、もしかすると開店できるかも。
5月1日(水・祝)開店します。11時~16時予定
5月2日(木・休)開店します。11時~20時予定
5月3日(金・祝)開店します。11時~20時予定
5月4日(土・祝)開店します。11時~20時予定
5月5日(日・祝)開店します。11時~20時予定
5月6日(月・休)開店します。11時~20時予定

いろいろと流動的ですが、どちらかというと後半は割と融通が利きますので、ご希望や来店ご予約がありましたらお早めにお知らせください。
しかし、ご希望に添えない場合もありますが、ご了承くださいね。

今井店長 090-8032-0848

店長 今井です。

映画雑誌の老舗キネマ旬報を研究中です。

『燃えよドラゴン』の日本公開は1973年12月22日ですが、その年の7月に発売された号ではさっそく作品が紹介されています。しかし、タイトルは『燃えよドラゴン』ではありません。

『浮かぶ要塞島』

これが最初に紹介されているタイトルです。

巻頭のモノクログラビアで近日公開予定の作品群とともに紹介されています。

せっかくグラビアなのに残念ならブルース・リーの写真は使われていません。

写真は、試合中のウイリアムス、そしてハンの手下に取り囲まれたスーリン、この2枚です。

でも英語題名 ENTER THE DRAGON は標記されています。

説明文はこんな感じ。

"香港を舞台に現代の戦争を描く異色作。主演ブルース・リー、監督ロバート・クローズ。"

以上。

ちょっとあっけない説明ですが、しかし!この号にはさらにブルース・リー関連の記事が掲載されているのです。

それは、世界の映画に関する動向を紹介している「ワールド・リポート」のコーナー。

"空手映画の流行"というタイトルでカンフー映画が流行っていることが報じられています。

この時点でリーさんはまだ生きているために、死については触れられていません。

その内容はこうです。

"いまさら、「東洋の神秘」というわけでもあるまいが、いま、世界の映画市場でもっとも話題になっているのは、香港製ピクチャーの「空手もの」のシリーズである。(中略)アメリカの独立プロでは、そのシリーズのスター、香港のクン・フーという俳優をよんで、アメリカのプロ・バスケットのスター、カリム・ダバと組ませて「竜の死」といった作品を制作するなど、あわただしい動きがあり、(以下略)"

皆さん、すぐにおわかりのとおり、

香港の俳優クン・フー=ブルース・リー

カリム・ダバ=カリム・アブドゥル・ジャバー

「竜の死」=「死亡遊戯」

ですよね。

まだブルース・リーのことをほとんどの人が知らない時代の日本で、この記事に注目した者がどれだけいたことか。

もうすぐ爆発するブルース・リーブームを目前に控えた当時を想像するとなんだかワクワクしますね。


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店長 今井です。

ピカピカ新品同様なポスターもいいけれど、あんまりキレイだと最近はニセモノをつかまされる可能性があるから、要注意!

むしろボロボロのほうが当時モノの証明じゃーないの?と考える今井店長です。

そんな今井商店に飾ってあるのがこのボロボロのポスター。

『ブルース・リーのグリーン・ホーネット』のこのポスター、いわゆる"足付き"で同時上映の作品名がつぎ足されているのが、もう、今井店長的にはツボでたまらなく燃える!のです。

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ボロボロすぎてどこの劇場のものなのかはわかりませんが、これはもうかなりのオリジナルグッズと呼べるアイテムでしょう。

『地球の頂上の島』

"ウォルト・ディズニーの特撮大スペクタクル・アドベンチャー巨編!"

まだ、東京ディズニーランドもできていない時代のディズニーの超大作だったのですね。

これが毎週土曜日にはオールナイトだったってんだから、もうたまんないね。

店長が『グリーン・ホーネット』を観た劇場での併映作品は『ヤコペッティの大残酷』・・・このポスターの二本立てならもっとずっと楽しめただろうな・・・・


そんな愛すべきポスターは当然B2サイズのフレームには収まらないので、A1サイズをわざわざ買ってお店の壁にかざっています。

お店に来たら見せてあげますよ~


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店長 今井です。

先月のメルマガでもご紹介しましたが、最近、NETFLIXで映画やドラマを観ています。NETFLIXは検索するとブルース・リー映画はもちろん、ショウブラザーズやジャッキー・チェン、イップマンシリーズなどマニアが好きそうな映画もけっこう配信されています。その中で先日観て感動したのがコレ!

『出村文男 - ハリウッドの武道家』(原題 The Real Miyagi) 2015年制作

出村文男氏は1938年、横浜生まれ。戦前戦後の日本で苦労し、1960年に全日本空手道選手権大会で優勝。1965年に渡米して苦労の末、糸東流空手を全米に広めた空手家。

出村さんって誰?という方でもブルース・リーファンならこの写真は一度くらいは見たことがあるでしょう。

この写真、リーさんとスティーヴ・マックィーンの間柄を示すものとして有名ですが、ここにもうひとり、リーさんがいかにも親しそうに肩に手をまわしている東洋人がいます。そう、この精悍な日本青年こそ若き日の出村文男氏。同じ格闘家としてちゃんとリーさんとも交流があった方なのですねー。

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さて、原題のミヤギは、映画『ベスト・キッド』で主人公に空手を教える師匠ミヤギのこと。

当初、出村氏はミヤギ役をオファーされたが英語のセリフが困難なため、ミヤギのスタントマンに。しかし、ミヤギ役を演じたパット・モリタは出村氏の空手の指導者ぶりを大いに演技に取り入れて好演。撮影終了後も二人の交友はモリタ氏が死ぬまで続いた。

出村氏の空手に賭けた情熱、弟子たちからの信頼、渡米後の苦労、近年の病魔克服、時代へと空手を伝える情熱と哲学。感動せずにはいられぬエピソード満載です。

我々ブルース・リーファンが注目すべきはもちろんリーさんとの関係。

劇中で出村氏が語ってくれます。

ブルース・リー出村氏の道場へ来たこと、全米空手トーナメントでの出村氏のヌンチャク演武を見たリーさんが出村氏にヌンチャクについて教えを請うたこと、ブラックベルト誌の事務所にお互い頻繁に顔を出していたこと、そして『グリーン・ホーネット』で有名になったリーさんを見習い、出村氏もハリウッド映画に関わっていったことなど。

ブルース・リーファン必見の内容ですよ。

機会がありましたらぜひご覧ください。

The Real Miyagi 予告編
https://www.youtube.com/watch?v=mppluZO5zDA

予告編冒頭に登場する男性はハリウッドのスタントマン、パット・ジョンソン氏(『燃えよドラゴン』でジョン・サクソンと渡り合うギャング役の人)です。

戦時中に日系人として差別され、収容所に入れられたことなどはリーさんの盟友ターキー木村氏とダブリますね。


ちなみに出村文男氏は、先月亡くなられたドラゴン先生こと石川利之さんが勤めていた学校のご出身なのでした。それを思うと出村先生にはいつまでもご健在であれることを願わずにはいられません。


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